HR-Linkからアドバイス

応募企業に向けた書類作成

企業に応募する際は、汎用性が効く書類ではなく応募先企業1社1社に向けた書類の作成が有効です。履歴書で言えば「志望動機」、職務経歴書であれば「実績・経験業務」は企業ごとに内容を変えましょう。作成ポイントの一部を紹介します。

【履歴書・志望動機】

①「なぜこの会社を希望するのか?」
→この部分を明確にすることが一番重要です。無い場合、採用担当者の印象に残りません。
②「自分の経験をどういったところでいかせるか?」
→明確に記載する事でアピール要素が強くなります。
③「現職で達成できなかったことでこの会社で達成できることは何か?」
→今後の目標に繋がりますので、前向きな姿勢を打ち出しましょう。

【職務経歴書】

これまでの実績やエピソードを交え、応募する企業でしっかり機能できる点をアピールします。実績やエピソードなどは数値で表すことができればベストですが、間接部門など、数値での表現が難しい場合は会社からの評価、昇進・昇給、自身のマネジメント哲学や部下の人数などで表現してきます。その他受講中のセミナーや、今後取得予定の資格、現在勉強中の分野など、無資格であっても進行中の取り組みがあれば積極的に記載しましょう。パソコンスキル、語学力の記載も忘れずに盛り込みましょう。

▼03 求人企業に応募する

 ベトナム転職の流れ