コーヒー飲むのも大変だ

皆さんこんにちは。年の瀬12月に入りましたがいかがお過ごしでしょうか。旧正月文化のベトナムでは12月に入っても年の瀬の雰囲気は全くありません。年が明けるにはまだ少し先の環境です。

 

本日のお題はベトナムのアルバイト事情について。

ベトナムでも日本と同様多くの大学生がアルバイトをしています。大学生もそれなりに出費があるわけですから、アルバイトで日銭を稼がなければなりません。しかしそのアルバイト料の相場はというと時給50円~70円程度。店で働く店員とかではその辺りの時給が平均です。

いくら物価が安いベトナムといえど、この時給はあまりにも安いという印象です。これだとローカルのカフェでコーヒー一杯飲むのに2時間働かなければならないわけですから大変です。これをそのまま日本に当てはめたら一杯1500円ぐらいのコーヒーといった感覚でしょうか。

 

そんなアルバイトの時給事情なのでデートのときは更に大変です。基本男性がお金を出す社会のベトナムでは、食事や映画代なども男性の支払いが多いです。しかしこれら全てを負担するとなると一体何時間働かなければならないのでしょうか。こういう事情もあり必然的にお金のかからないデートへと流れていきます。部屋でまったりとか公園で散歩とかですね。

 

しかしそんなデートコースばかりにマンネリを感じる女の子も多いです。

ではどうするか?人によってはフラれてしまいます。その辺はシビアなベトナム女子。実家からの仕送りや小遣いで切り盛りする男子も多いそうですが、一般的に女子大生はお金を持っている社会人男性に惹かれやすい傾向があるとのこと。男性が年上の夫婦が多いのはこういう事情もあるのでしょうか。

 

もちろん全ての女子大生が上記に当てはまるわけではありませんし、少し極端な例かもしれません。しかしお金の切れ目が縁の切れ目。女性はどこの世界でも男性より現実的です。こんな悔しさを味わった大学生男子は社会に出てから見返すために今日も学問に明け暮れています。

 

 

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